『天ツ風 ~傀儡陣風帖~』の感想などなど

「天ツ風 ~傀儡陣風帖~」は、演出が素晴らしい忍者活劇SLG。

「天ツ風 ~傀儡陣風帖~」のシナリオ構成は荒が目立ったが、総合的にみれば良作だと言うのが私の評価。
購入の予定があるなら、取り敢えず買って損はないと言える作品が少ないので、是非とも「天ツ風 ~傀儡陣風帖~」をプレイして頂きたい。

しかし、本作品のプレイ時間は初回でも数十時間に達するので、短時間クリアを考えている人には向かないかも。
また、しっかりとコンプリートまでしようとすると、膨大な時間がかかるので注意して欲しい。

「天ツ風 ~傀儡陣風帖~」の総評。
本作品のシナリオは、浅賀で暗躍する冥獄党と、東間の忍者集団 霞谷衆(山吹組)との戦いを軸にしている。
内容的には時代小説ではない。
むしろ、少年向けの忍術バトル漫画をイメージして貰った方がいい。

本作品の登場人物たちは、皆それぞれの大儀や思想、目的を持っているので、自分自身の信念に生き、そして死んでいく者たちの志を受け継いでいくと言う熱い展開が多い。
魅力的な登場人物たちが繰り広げる物語が「天ツ風 ~傀儡陣風帖~」にはあるので、久しぶりに素直に楽しめる良作に出会えたと言うのが総評。
格好いい活劇を舞台とした作品に興味がある人は、是非。

ただ、本作品のシナリオだけであれば、評価は中の上よりは下。
特に矛盾とご都合主義が多かったのはいただけない。
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